session004
まずは足を運んでいろいろ見て、触れて、体感してもらいたい。
イラストレーターい志ざきさん:今日は改めて一宮の魅力について考えてみましたが、この数年で人もお店も増えて、町に人が多くなってきた印象があります。東京オリンピックのサーフィン競技の開催候補地にもなっていて、ますます盛り上がりを見せると思います。良し悪しは人それぞれあると思うので、やっぱりまずは足を運んでいろいろ見て、触れて、体感してもらいたいですね。
整体吉田さん:昔から住んでいる地元の方々にも「今、自分がここにいることをわかってもらえている」というような安心感が、この町にはありますね。人と人との距離感がほどよくて、居心地のよい町だと思います。
ネイチャー増田さん:移住者が増えてきていますが、昔から住む人たちが気付いてない魅力が一宮にはたくさんあって、そういう魅力みたいなものを伸ばして、盛り上げていけるといいなと思います。
それから、今日ここに集った方々にお会いできたのが嬉しかったです。実は「TRAVEL COFFEE」には今日初めて来て、一宮にはまだまだ魅力的な人もスポットもたくさんあるんだなぁと改めて思いました。ありがとうございました。
コーヒー真保さん:一宮は商店街で新鮮な魚も買えるし、直売所で地元野菜や卵も買えるし、物価も安い。海沿いにはオシャレなカフェやサーフショップもあるし。利便性もあって総合的に住みやすい町だと思いますよ。本当は、あまり人に教えたくないんですけどね(笑)
それぞれ一宮に惹かれて移住してきた方々の対談、いかがでしたか?
長く住んでいるからこそ見えてくる一宮町の風景。いままでの一宮と、これからの一宮。
どの風景にも「海」と「人」が交差しているように感じられるのではないでしょうか。
※この対談は、2016年11月に行われたものです
い志ざきがくさん
一宮町在住。1982年生まれ、川崎市出身。キャラ作家・広告デザイナー・美術館館長。
千葉は九十九里浜の最南端に居を構え、い志ざき製作所とヒマナ美術館を営む。BEAMS T、Jリーグ FC TOKYOのTシャツへデザイン提供等も行っており、素材や方法を定める事なく“笑”をつなぐコミュニケーションアート活動をおこなっている
増田美奈さん
一宮町在住。1972年生まれ、船橋市出身。夫と高2、中2、小3の三姉妹の家族。
米づくりや自然保護活動に取り組む「一宮ネイチャークラブ」で活動中。釣ヶ崎海岸エコトイレ清掃ボランティア代表。
【Facebook】https://www.facebook.com/一宮ネイチャークラブ-1464248213809353/
吉田裕幸さん
一宮町在住。1969年生まれ、箱根町出身。「整体の吉田」院長。
ボディーボードが趣味の妻とボディーボード&サーフィンをする10歳の息子と暮らす
【WEB】https://seitainoyoshida.amebaownd.com
真保光雄さん
一宮町在住。1974年生まれ、船橋市出身。自家焙煎コーヒー「TRAVEL COFFEE」オーナー。