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波があるから、「#千葉は裏切らない」

OCEANS江部さん

OCEANS江部さん:僕はインスタグラムで「#千葉は裏切らない」っていうハッシュタグを作っているのですが(笑)、一宮には「波」が絶対にある。オンショアでもどんなコンディションでも、必ず楽しめるポイントがある。東京で働いていて、海に来られる日が限られている私のようなサーファーには、一宮がベストな選択なんだと思います。
それから一宮は人のコンディションがいいですよね。おおらかな人が多くて楽しくサーフィンが出来ています。僕は引き続きメディアを通してサーフィン、サーフファッション、ライフスタイルの魅力を伝えていきたいですね。

波乗不動産 佐々木さん

波乗不動産 佐々木さん:僕も「#千葉は裏切らない」のハッシュタグを便乗して使ってますが(笑)、とにかくサーファーたるもの「波」ですよね。僕は東京から移住して仕事も子育ても地元に根ざしてしているわけですが、小さな街だからこそ大変な部分やハードルが高い部分もありつつ、やっぱり魅力的な波があるから、ここに居続けているんでしょうね。いい波があるから一宮に行こうよ、ってゆう感じの人がどんどん来れる環境を整えていきたいと思います。

ほしみや 星野さん

ほしみや 星野さん:僕は今結構パーフェクトな状態なんですよね(笑)仕事が夜なので朝はゆっくり起きて昼間サーフィンしてあがってから買い出しして仕込みして夜営業、という流れなんですが、理想的な暮らしです。僕のモットーはそこの地元の食材を使って料理をして地元のお酒を合わせること。やはりそこで採れた魚や野菜にはそこの水を使ったお酒が合うんですよ。街のイメージをつくるのもシェフの仕事だと思っています。

NAKISURFナキさん(船木さん)

NAKISURFナキさん:一宮って世界でも珍しいくらい等間隔に堤防が入っていて、それぞれに良い波があって、それぞれに合った遊び方があって。そう考えると、初心者の人もウエルカムだし、乗れる場所とか波質とかどんどん質問してもらって、みんながハッピーに波乗りできる場所にしていけたらなと思いますね。一宮はとてもユニークな場所だと思うので、日本のみならず世界にもぜひこの良さを発信していきたいですね。今日はありがとうございました。

OCEANS江部さん

OCEANS江部さん:ありがとうございました。ほんと時間が足りないですね!(笑)

NAKISURFナキさん(船木さん)

NAKISURFナキさん:毎週やって、テレビとかWEBで流したら面白いのに!

サーフィンをこよなく愛し、
一宮の波に魅了されて集まってきた方々のクロストーク、いかがでしたか?
サーフィンという共通点がありながら、それぞれの豊かな人生を生きている
皆さんの対談は、予定の時間を超えて大いに盛り上がりました。
一宮町のカフェや飲食店ではそんな軽やかなトークを楽しむ雰囲気があります。
ぜひ一度、一宮町に足を運んでいただき、
オープンマインドなトークを楽しんでみてください。

※この対談は2017年8月に行われたものです

対談者プロフィール

船木 三秀(ナキ)さん

1965年生まれ、一宮在住。
NAKISURFオーナー、写真家、「ハッピーサーフ思想」のプロサーファー、アーティスト、絵描き、ルポライター

江部 寿貴さん

1977年生まれ、東京都出身、東京下町在住。

早稲田大学卒業後、老舗出版社に勤務。2006年に退職後「OCEANS」創刊に参画。
2010年より「OCEANS」副編集長。二男の父。

佐々木 真さん

1979生まれ、埼玉県出身、一宮在住。
BAMBRIC代表取締役。サーファー向け不動産を扱う波乗不動産を運営。二男一女の父。

星野 一さん

1975年生まれ、新潟県出身、一宮在住。JPSAロングボードプロ。
創作料理「ほしみや」店主。奥様と小一の男の子の三人家族。
奥様はトークセッション005に参加した星野ローラルさん。

<撮影協力>

寿屋本家

【Facebook】https://www.facebook.com/suyahonke/

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