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好きな仕事をして好きなサーフィンをして、このまま一生を終えられたら一番幸せ

国際交流員クリスさん

国際交流員クリスさん:1ヶ月前に役場の人に教えてもらってサーフィンを始めて、初めて波に乗れた時はそれまで味わったことのない感覚でとても気持ちが良かったです。翼が生えたようでした。サーフィンを通して知り合う町の人やショップの人とも共通の話題で会話をすることができて、そういうコミュニケーションや出会いの意味でもサーフィンを始めて良かったです。まずは1年契約で一宮町に来ましたが、この町に来て本当に良かったです。仕事も頑張りたいですし、サーフィンも含めてこの町の魅力をもっと伝えていきたいです。

花屋エミさん

花屋エミさん:私は子供たちを送り出してから波乗りに行って、午後は家で仕事をし て、夕方からはまた家事育児に戻ります。波乗りが暮らしの中にあるから家庭円満、 リフレッシュもできています。波乗りが無かったら育児とか乗り越えられなかったかも (笑)家族がいて、好きな仕事をして好きなサーフィンをして、このまま一生を終えられたら一番幸せかな。

シェイパー ベンさん

シェイパー ベンさん:今は東京にショップをオープンしたばかりで東京に行くことが増えました。東京ではハイスピードで都会的な刺激を受けますが、やはり一宮がベースにあってリフレッシュ、リラックスできます。今は都内にいる通いサーファーにシェイパーの顔が見えるオーダーメイド板を届けたいという想いでショップをやっていますが、今後は、日本人の若手サーファーにインタビューの時の受け応え用の英語レッスンをしたいと思いはじめています。世界に通じる日本人サーファーが増えてきた分、若いチームジャパンの英語力も高まったらいいなと感じています。まあ、今は仕事もプライベートも充実して満足しているので一宮に住んで本当に良かったと思っています。

「今の暮らしに満足していて幸せだ」
と言い切れる人たちの対談、いかがでしたか?
一宮にはそんな満ち足りた暮らしをしている人たちがたくさんいて、
町全体にピースフルな雰囲気が醸し出されています。
なぜ皆さん口を揃えて幸せだと言えるのか。
そんなユートピアのような一宮町に一歩足を踏み入れてみると、その答えが見つかるかもしれません。

※この対談は2017年10月に行われたものです

対談者プロフィール

Ben Weiさん

1976年生まれ、カリフォルニア州出身、一宮町在住。
サーフボード職人、サーフボードショップ「Alchemy by Ben Wei」オーナー。

Christopher Sotoさん

1992年生まれ、アメリカ合衆国のカリフォルニア出身。
2017年08月に一宮町役場の国際交流員として着任(1年目)。

小薗 江美さん

1972年生まれ、千葉出身、一宮町在住。中学生と小学生二児の母。

<撮影協力>

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